新NISAを簡単に!【初心者】始め方・活用法をFPが解説!

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本記事では「新NISAのはじめ方」「活用のポイント」を簡単な言葉で解説しています。

「新NISA、興味あるけど先延ばしにしちゃう…」という方は多いのではないでしょうか?

馴染みのない言葉が多いと、理解を深めることが億劫になりますよね。

本記事は、初心者向けに「新NISAの内容」「よくある質問」まで解説。

1記事で新NISAが始められるはずです。

本記事がおすすめな人
  • 新NISAをはじめてみたい人
  • 仕組みやルールを知りたい人
  • 理解しやすい言葉で簡単に理解したい人
  • 投資初心者

さっそく見ていきましょう。

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新NISAとは?簡単な言葉で解説!

初心者の方に向けて、新NISAを簡単な言葉で解説していきます。

新NISAのキホン!そもそも何?

新NISAは、投資での利益分にかかる税金が無料(0円)になる制度です。

FP
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新NISAの正式名は少額投資非課税制度です。

「新」とつく理由は「貯蓄から投資へ」というスローガンの下、リニューアルしたから。

政府から後押しされており、注目が集まっているのです。

簡単にまとめると、新NISAはお得に投資ができる制度と言い換えられます。

過去NISAとの違い

NISAは2024年1月~新NISAへと生まれ変わりました。

簡単に変更内容をまとめると以下です。

  • 投資できる期間➡無制限
  • 税金なしで資産を保有できる期間➡無制限
  • 投資できる年間額➡増えた(つみたて枠120万円・成長枠240万円)
  • 使いやすさ①➡資産を引き出しても、非課税枠の再利用OK
  • 使いやすさ②➡つみたて投資枠と成長投資枠の併用可

新NISAの中身!つみたて投資枠と成長投資枠

新NISAは「つみたて投資枠」「成長投資枠」があります。

2つ枠がある理由は、過去にあった「つみたてNISA」と「一般NISA」をそれぞれ引き継いだ内容だから。

現在は2つまとめて「新NISA」と呼ばれています。

枠の違いを簡単に明記すると以下です。

つみたて投資枠成長投資枠
投資対象の金融商品投資信託(金融庁にて厳選)上場株式・投資信託など
非課税で保有できる限度額2種類で1800万円(そのうち成長投資枠1200万円)
年間で投資できる金額年間120万円年間240万円
出所:金融庁「新しいNISA」を元に作成

つみたて投資枠の対象は、長期・積立・分散に向いている一定の投資信託のみ。

対象の投資信託を購入する際に、どちらの枠で購入するかを選択できます。

「どのくらいの金額を投資するのか」を目安に配分すると良いでしょう。

新NISAのメリット2つ!向いている人

新NISAのメリットを大きく2つに分け、簡単に一つずつ解説します。

①:投資の利益がそのまま入る

新NISAは、投資の利益に対し税金が0円のお得な制度です。

例えば、投資で10万円の利益が出たとしましょう。

通常の投資であれば、税金として2万315円(税率20,315%)が引かれることに。

結果、10万円だった利益は7万9685円になります。

一方、新NISAを活用して投資を行うと、利益10万円に税金がかかりません。

そのため、利益がそのまま手元に残る点は、新NISA最大のメリットといえます。

②:自由度が高い

新NISAは見直しにより、選択肢が広がりました。

  • いつでも資産を引き出せる!
  • 引き出した翌年~新NISA(非課税枠)が復活!
  • つみたて投資枠・成長投資枠、両方利用OK!
  • 「保有期間」「口座開設期間」無期限!

以上から「利益を無駄なく受け取りたい」「投資初心者」という方におすすめです。

新NISAのデメリット2つ!向いていない人

新NISAのデメリットと向いていない人を、併せて簡単に解説します。

①:元本割れすることがある

簡単に、元本割れとは自ら出したお金が戻らないことを言います。

投資である以上、「絶対に損が出ない」という確証はありません。

タイミング等条件にもよりますが、厳選されたつみたて投資枠の商品でも同様。

そのため「1円も失いたくない」「資金に全く余裕がない」という人は向いていません。

②:短期投資には不利

短期間内で金融商品の売買を繰り返す「短期投資」に向いていません。

なぜなら新NISAは、資産の引き出しをした翌年~でないと非課税枠が復活しないからです。

新NISAは、「中長期的な資産形成」を目的とした制度

10年以上先のライフイベントに向けて貯蓄するお金を、投資へと回すイメージです。

そのため「短期投資で儲けたい」「すぐに結果が欲しい」という人にはおすすめできません。

新NISA資産運用のコツ!活用法

投資は「長い目で」「分散して」「コツコツと」がキーワード。

新NISAを利用して資産形成をするコツを簡単に解説します。

長期投資!複利効果を活かす

複利効果とは、「自分のお金+投資で得た利益=含めてさらに利子がつく」ということ。

「雪だるま式」とも言われます。

投資額と得られた利益に対して利子が生まれ、繰り返していくうちに増大していく仕組みです。

そのため、繰り返すための期間が少ない「短期間投資」では複利効果は得られません。

「同じ金融商品に一定額を投資し続ける」長期投資で数十年後の利益が叶いやすくなります。

分散投資を心がける

「卵は一つのカゴに盛るな!」これは投資の格言です。

一つのカゴがダメージを受ければ、中の卵もすべてダメに…こんな事態を避けよう!という意味。

いわば投資先(種類・タイミング等)を分散し、元本割れのダメージを軽減しよう!ということです。

ただ、初心者の方にとって投資先の分散・見極めは難しいもの。

そのため慣れていない方は、金融商品の組み合わせをプロに相談できる「投資のコンシェルジュ」がおすすめです。

新NISAのはじめ方

新NISAのはじめ方を順に沿って、簡単に解説していきます。

①:金融機関の選択

新NISAスタートにはNISA専用口座の開設が必須です。

また、1人1口座までしか開設できないため金融機関の選択は重要。

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②:新NISA用口座の開設手続き

金融機関により異なりますが、ネット上での手続き・申し込みが大半。

指示に従い正しく入力すればOKです。

③:新NISAスタート!金融商品の選択

ここからはご自身での選択となります。

初心者向け金融商品がピックアップされている場合、則って買い付けするのもOK。

    つみたて投資枠      成長投資枠
金融商品の対象長期・分散投資に適した一定の投資信託上場株式・投資信託など

新NISAの分からない!よくある質問3選

新NISAに関する疑問を3つに絞り、一つずつ簡単に説明していきます。

新NISAの元本割れを避ける方法は?

元本割れを絶対避けられる方法はありません。

しかし「長期投資」「分散投資」「積立投資」を意識することでリスクを低減できます。

3つの投資と期待される効果は以下です。

  • 長期投資:複利効果(自分のお金+利益=まとめて利子がつく)
  • 分散投資:元本割れのダメージを軽減・分散
  • 積立投資:株価など値動きに左右されない買い付けが可能

「自分で銘柄を選ぶのは難しい…」という方は、「投資のコンシェルジュ」がおすすめ。

運用のプロが、銘柄選びの相談に乗ってくれます。

投資のコンシェルジュ

新NISAはいくらから投資できるの?

金融機関にもよりますが、基本的に100円からの投資が可能です。

ただし、少額投資であると利益を得られるペースは遅くなります。

とはいえ「投資は不安」という方でも始めやすいメリットがあります。

新NISAは何歳から?若いうちから始めた方が得?

新NISAは18歳から始めることができます。

10代・20代から資産形成を始めることは重要です。

ただし新NISAは、中長期先(約10年以上)のライフイベントに向けた資産形成。

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新NISAは無理のない定額で投資し続けることがポイントです。

新NISAを簡単に説明!まとめ

今回は「新NISAを簡単に!【初心者】始め方・活用のコツ」を解説しました。

本記事10秒まとめ
  • 新NISAは、投資の利益にかかる税金が無料(0円)になる制度。
  • つみたて投資枠:年間投資限度額120万円
  • 成長投資枠:年間投資限度額240万円
  • 「長い目で」「分散して」「コツコツと」がポイント

本記事が「新NISAを理解しきれていない」という方のお役立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

めくるめく妻

製菓衛生師とFP2級。
覚えが悪いため苦労しましたが、何とか取得しました。
全く分からなかった頃の自分を意識し、理解しやすい文章を意識しています。
主な趣味は、お菓子作り・読書・御朱印あつめ。